【エロい】杭打ち騎乗位とは？基本から実践までわかりやすく解説

最終更新日：2025/11/27

AV（アダルトビデオ）で頻繁に登場し、そのダイナミックな動きで多くの人の記憶に残る「杭打ち騎乗位」。普通のグラインド騎乗位と何が違うのでしょうか？

この記事では、杭打ち騎乗位の基本的な知識から具体的な実践方法、安全に楽しむための注意点まで解説していきます。

杭打ち騎乗位とは？

杭打ち騎乗位がどのようなものなのか、その基本的な知識から確認していきましょう。

杭打ち騎乗位ってなに？

杭打ち騎乗位とは、女性が男性の上にまたがる騎乗位の一種で、特に「上下運動」を主体とするのが最大の特徴です。

その名の通り、まるで地面に杭を打ち込むかのように、女性が腰を垂直に激しく上下させる動きからこの名前が付けられました。

通常の騎乗位との違い

通常の騎乗位と杭打ち騎乗位の最も大きな違いは、腰の動かし方です。通常の騎乗位では、女性は腰を前後左右にすり合わせるように動かす「グラインド運動」が中心です。

一方、杭打ち騎乗位は、膣の奥深くへの直線的な刺激を追求する「ピストン運動」が主体です。つまり、おちんちんを杭に見立て、それを打ち付けるような動きの性質なので「杭打ち」なのです。動きが異なるため、それぞれで得られる快感の種類や強さも大きく変わってきます。

AVで人気の理由

女性が激しく腰を上下させる姿は非常にアグレッシブで、視覚的な興奮を強く煽るもの。

リズミカルなピストン運動が生み出す音も、興奮を高める重要な要素です。

女性が主導権を握り、男性を攻めるという構図が支配と服従といったフェチを刺激することも人気の要因と言えるでしょう。そう、シンプルにエロいのです。

杭打ち騎乗位の魅力

杭打ち騎乗位は、単に過激で見た目が派手なだけではありません。男性側、女性側双方にとって多くの魅力とメリットがあります。

男性側のメリット

男性にとってのメリットは、女性の体重がかかることによる深い挿入感と、膣内からの強い圧迫感を得られる点です。これだけでイってしまう男性もさぞ、多いことでしょう。

目の前で女性の胸が揺れ、表情が露わになる様子は、性的興奮を最大限に高めてくれます。

しゃぶりつくも良し、揉むも良し、眺めるも良し、走・攻・守がそこには揃っているといっても決して過言ではないでしょう。

女性が能動的に動いてくれるため、男性は体力を消耗しにくく、比較的受け身の姿勢で快感に集中できるという利点もあります。

女性側のメリット

女性側のメリットは、自分で動きのペースや深さ、角度を完全にコントロールできる点です。自分の好きなように動くことで、Gスポットなど、最も気持ち良いと感じるポイントを的確に刺激し続けることができます。

杭打ちでイキそうになる女性も少なくありません。一方で濡れていないと痛いだけなので、ここは特に男性側が注意しましょう。

二人で楽しむポイント

杭打ち騎乗位は、一体感を深める絶好の機会。

女性が動きをリードする体位だからこそ、男性は「もっと深く」「そのペースがいい」と声に出して伝えることで、女性は安心して動きに集中できます。

杭打ち騎乗位のやり方

具体的な実践方法について見ていきましょう。

基本体勢の作り方

まず男性は仰向けになり、膝を軽く立ててリラックスした状態を作ります。

女性は男性の上にまたがり、男性器を挿入しやすいように位置を調整します。

女性は膝を立てて、足の裏をベッドや床にしっかりとつけるのが基本の形です。いわゆる「M字開脚」の状態をイメージすると分かりやすいでしょう。

動き方のコツ

単に膝の屈伸運動をするのではなく、お尻と太ももの裏の筋肉を意識することがポイントです。

かかとでベッドを蹴るようなイメージで、体全体を真上に持ち上げ、重力を利用してスッと下ろす動きを繰り返しましょう。背筋を伸ばし、少し前傾姿勢になると、体重が乗りやすくなります。

疲れにくくするテクニック

杭打ち騎乗位は運動量が多いため、特に女性が疲れやすい体位です。

男性の胸やベッドに手をつき、腕の力で体を支えることで、下半身への負担を分散できます。また、足の位置を時々変えることで、使う筋肉が変わり、疲れにくくなります。

男性に下から突き上げてもらう「逆杭打ち」に切り替えるのも良い方法です。

杭打ち騎乗位を行う際の注意点

非常に刺激的で魅力的な杭打ち騎乗位ですが、その激しい動きゆえに、いくつか注意すべき点も存在します。

体への負担

杭打ち騎乗位は、特に女性の膝や腰、男性の下腹部に負担がかかりやすい体位です。女性は、長時間同じ体勢でいると膝を痛める可能性があるため、クッションや枕を膝の下に敷くなどの工夫をすると良いでしょう。

コミュニケーション

「痛くない？」「この速さで大丈夫？」といった声かけをこまめに行い、お互いの状態を確認し合いましょう。

相手が本当に楽しんでいるか、無理をしていないかを感じ取ろうとする姿勢が、二人の信頼関係を深めます。

安全に楽しむポイント

摩擦が大きくなりやすいため、潤滑が不足すると性交痛の原因になったり、粘膜を傷つけたりする危険性があります。十分に濡れている状態で行うか、もしくは潤滑剤（ローション）使用すると良いでしょう。

まとめ

杭打ち騎乗位は、単なる派手なパフォーマンスではなく、男女双方に多くのメリットをもたらす奥深い体位です。

無理をせず、しっかりとコミュニケーションを取りながら、二人にとって最も心地よい形を見つけましょう。