ソープランドのスケベ椅子
ソープランドに行くと、あまり見慣れない椅子があることに気付くと思います。
実は、その椅子こそソープランドの醍醐味の1つである「スケベ椅子」なのです。
そしてスケベ椅子にもいくつかの種類があるわけですが、この項ではどのような使い方をするのかについて触れてみたいと思います。
スケベ椅子といわれても、多くの方はお風呂にある一般的な椅子しか思い浮かばないかもしれません。
ソープランドにあるスケベ椅子は真ん中にくぼみがあるタイプで、色はゴールドで高級感を演出しています。
そんなスケベ椅子の一般的な利用方法は、次のような感じになります。
「お客さんがスケベ椅子に腰掛け、ソープ嬢が真ん中のくぼみ部分に手を入れながらお客さんのペニスや玉袋・アナルを洗う。」
もちろん、ただ洗うだけではありません。
ペニスや玉袋・アナルに優しく触れながら、快感をもたらしてくれるのです。
また高級ソープランドに行くと、スケベ椅子を発展させた「ピンクチェアー/ゴールドチェアー」を目にすることもあります。
「ピンクチェアー/ゴールドチェアー」はお客さんだけでなくソープ嬢も座れるようになっていて、さまざまな快感プレイが楽しめるとお客さんからも支持をされています。
スケベ椅子を利用したボディ洗い
ここからは、スケベ椅子を使ったさまざまなプレイについて説明したいと思います。
最初にソープ嬢がすることは、お客さんの身体を洗うことから始まります。
そしてお客さんにスケベ椅子の上に座ってもらうわけですが、ソープ嬢はいきなりスケベ椅子のくぼみに手を入れるわけではありません。
まず、お客さんの上半身を丁寧に洗っていきます。
しかし、普通に洗うわけではありません。
ソープ嬢は自分の身体をソープとみたてて、お客さんの上半身に身体を密着させながら洗っていくのです。
このプレイを「ボディ洗い」といいます。
ボディ洗いはスケベ椅子を使った定番プレイで、ソープ嬢の柔らかい肌や温もりが直接伝わるため、お客さんの興奮度は一気に加速していきます。
ちなみにいきなりスケベ椅子で下半身を責められるより、ボディ洗いからジワジワ責められる方が興奮するといわれています。
いよいよスケベ椅子の始まり
ボディ洗いを入念にされた後、いよいよソープランドの醍醐味ともいえるスケベ椅子を使ったプレイが始まります。
ソープ嬢はスケベ椅子のくぼみからゆっくり手を這わせ、ソープとローションを使ってペニスや玉袋・アナルを洗います。
最初は玉袋を優しく触りマッサージを続ける、そうすると自然にペニスは勃起してくる…。
勃起したペニスにローションを使いながら上下運動を続ける、そしてもう一方の手でアナルを入念に触り続けるのです。
また片手をスケベ椅子のくぼみに入れて、もう片方は乳首責めをしたり…。
このようにスケベ椅子の凄さは、さまざまな快感というバリエーションを楽しむことができることです。
もちろんスケベ椅子の快感バリエーションは、ソープ嬢の腕にかかっているのはいうまでもありません。
※ソープ嬢の技量が、お客さんからの評価に繋がります。
スケベ椅子の変形~くぐり椅子~
ここでスケベ椅子の中でも、特殊な形をしたくぐり椅子について少し説明したいと思います。
くぐり椅子もお客さんが座る部分の真ん中が空いているわけですが、下の部分は空洞になっているのが特徴です。
スケベ椅子と同じように一通り下半身への快感を導いた後、ここからがくぐり椅子のメインプレイになります。
まずソープ嬢がくぐり椅子の空洞部分に、仰向けになった状態で頭を入れるのです。
ソープ嬢から見える景色、それはお客さんのペニスや玉袋・アナルオンリー…。
そして、ソープ嬢はペニスや玉袋・アナルを入念に舐め続けるのです。
これがくぐり椅子の醍醐味なのです。
当然のことですがお客さんからしてみれば興奮しっぱなしのプレイになるわけですが、ソープ嬢からしてみると大変な姿勢でプレイすることになります。
そのためかどうかはわかりませんが、くぐり椅子プレイはソープランドでも減少傾向にあるといわれています。
※「ローションが髪に付く/アナルを舐めなけれいけない」といった理由のため。
スケ椅子からの壺洗い
スケベ椅子を使ったプレイは、まだまだあります。
例えば、「壺洗い」もスケベ椅子を使った代表的なプレイの1つだと思います。
壺洗いは、ソープ嬢のアソコへお客さんの指を入れていくプレイです。
1本1本お客さんの指をソープ嬢のアソコへ入れていき、しかも指をキレイにする…。
この壺洗いの凄さは、女性の身体を直に指で感じてもらうことです。
当然のことですが、女性のアソコを直に感じたお客さんの興奮はさらに高まります。
またテクニックに優れているソープ嬢はくぐり椅子の下で寝ころびペニスや玉袋・アナルを舐めながら、さらにお客さんの手をつかんで壺洗いに持っていく合わせ技をしたりします。
こうしてスケベ椅子で堪能した後、マットプレイに移行して…最後はベッドプレイでフィニッシュになります。
スケベ椅子はほとんどの中級ソープランドにも置かれています。
ちなみにラブホテルの中にもスケベ椅子を置いているところもあるので、是非一度、彼女とスケベ椅子を利用して快感を味わってみてはいかがでしょう。
介護施設やリハビリ施設に必要なスケベ椅子
最後に、意外な場所で使われているスケベ椅子について触れておきます。
多くの男性がソープランドへ行かなければスケベ椅子にお目に掛かれないと思っているでしょうが、実は風俗以外で使われているのです。
その場所とは、なんと「介護施設/リハビリ施設」なのです。
もちろん、ソープランドのような使い方はしません。
実は介護施設を利用する高齢者の中には、自分で身体を洗うことが難しい人もいるのです。
「椅子には座ることができるけど、身体は洗うことができない。」
こういう人のために、スケベ椅子は利用されているのです。
私は3ヶ月間、リハビリ施設に入院した経験があります。
その施設では週3日お風呂があるのですが、自分自身で身体を洗うことができない人はスケベ椅子を利用して、介護者にペニスやアナルを洗ってもらっていました。
私は自分自身で洗うことができたので、スケベ椅子を利用することはありませんでしたが。